えんどう親父の模型語り5

2006/10/15
しばらくプラモデルの飛行機の話が続きましたが販売店側から見たこの頃のプラモデル業界は、金額面では飛行機ではなくそれ以外のプラモデル主に自動車モデルが主力でした。当時の自動車模型は今のようなスケールモデルでなく殆どはモーターで走らせるタイプのいわゆるモーターライズ仕様でした。しかし残念ながら実際に購入する子供達が走らせるように作るのは容易でなく私自身も完璧に走る自動車模型を完成させた記憶がありません。なぜか、今考えるとその頃のチャチなギアボックス、電気コードはセロテープで留めろなどのいいかげんな構造と説明、さらに電源が今と違い電池も性能の低いマンガン電池だけ(当然今ではあたりまえのアルカリ電池などはありません)これではいいかげんな作りの模型は走る訳がありません、そういえばタイヤもムクの重たいゴムタイヤ、これではなんとかうまく作り上げてもヨロヨロ走るのがせいいっぱいですね。
私もうまく走った自動車模型は山田模型のコメットX号だけですね、これはモーター直結でプロペラを回し風力で走らせ更に車輪もプラ成型品で今考えても良く出来た自動車模型だと思います。随分長い間販売した思い出があります。今でも販売されているのでしょうか。
こんな時代当時のモデラーはうまく出来ないのは自分のせいで、キットやメーカーが悪いと言う人は殆どいませんでした。今だと殆どの人は出来なのはキットやメーカーが悪いので自分ではないと言うでしょうね、確かにその部分の理由もありますが、私は模型の楽しさは自分の頭と手でなんとか完成させるという手続きが大部分で、最近の完成品のコレクションではないと思っています。こんなお金さえあれば集められる(楽しめる)風潮では将来が心配です。皆さんはどう思いますか、この点わたしがが今後の模型業界の行方が心配される最大の問題点です。メーカー、モデラーなど皆でアイデアを出し合いましょう、御願いします。

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