えんどう親父の模型語り7

2006/10/29
話は前後しますが1970年頃私としては初めての海外旅行の機会がありました。仲間は同業の模型小売店主の面々(今では数人の方が別世界の住人になられています。合掌。)行き先はヨーロッパ。イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、チエコスロヴァキア、ベルギー、を2週間で回る大変な強行軍でしたが大変貴重な旅行でした。
特に目についたものは、メタルフィギュア、バキュームモデル、情景モデル、で初めて見るものとして今でも強く記憶に残っています。
帰国後博物館で見かけた情景モデル(正確な言葉ではないかもしれませんが)いわゆるジオラマを、日本でも一般モデラーに広めたく皆でいろいろ話し合いました。「ジオラマ展」を開こうということになり共通の問屋さんと共にプラモメーカー各社に協力を御願いに回りました。
当時はジオラマと云っても何処のメーカーも初めてのことなので説明に随分苦労しました。最終的には問屋さんのアドバイスもあり最初にタミタさんに協力を御願いに行きました。結果は好意的なご協力をいただき後はトントン拍子にほぼ全メーカーに参加していただくことになりました。ところがタミヤさん以外は殆どジオラマに対する理解が充分でなく殆どメーカー毎の特徴分野の製品を使ったジオラマは殆ど私たち小売店が請け負い各店のお客さまを総動員して造ることになりました。例えばヒーコーキメーカーのものはヒコー場のジオラマ、車のメーカーのものはレース場のジオラマなど実に苦労いたしました。なかでもスターとしたてのウォーターラインは軍港のジオラマを造りましたがかなり大きくなり特に苦労した思い出があります。造る方も初めて、材料は当時は鉄道模型のレイアウト用の材料以外は何もなくやむなく当時でもとても高価な「盤景」用の造木、色砂、などを使用、とてもお金がかかりました。今なら「色おがくず」「ブッシユ」など安価でいろいろな材料を買うことが出来ますが、本当に何もない状態での作業はお手伝いを御願いしたモデラーの方々今更ですが「本当にご苦労様そして有難う御座いました」。
続く
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